
今日は酔吹倶楽部という集まりの忘年会です。
用意周到にひょっとこのお面を持って来た方がいました。
古典的な芸ですが、生で見るとけっこう笑えます。
僕も昔々あるイベントで、ひょっとこをやった事があります。
まだうちの子供が小学校にあがる前くらいだったと思いますが、イベントの為に家で練習をした事がありました。
長女に見せたら喜ぶと思って、ひょっとこのお面をつけて、手拭いでほっかむりをしました。
両手には日の丸の扇子。
このいでたちで中腰でカクカクしながら長女の前に現れたそのとたん、ものすごい勢いで泣かれました。
変な輩が来たと思ったのでしょう。
あの時の事は、今でも思い出すと笑ってしまいます。
このひょっとこは本来ひとりではなく、おかめと田吾作がセットになります。
ひょっとことおかめがカップルで、そこに田吾作が嫉妬してちょっかいを出してくる、という設定です。
3人揃うと、また面白いですよ。
ただ、やってる方は大変です。基本ずっと中腰ですから。
機会があれば、ぜひ体験してみてください。(^^)
SNS